イベントポスターの文字を読みやすくするコントラストの決め方
写真に重ねたイベント名や日時が読みにくいとき、背景帯とコントラストで直す方法です。情報の読む順番、色だけに頼らない区別、スマホ縮小確認まで整理します。
イベントポスターの文字は、背景とのコントラストを測り、写真の明暗が変わる場所では単色の帯を敷いて読みやすくします。色だけで情報を区別せず、イベント名・日時・料金・予約先の順で大きさと余白を変え、スマホ縮小でも確認します。
イベントポスターの文字が読みにくい原因は、文字サイズだけではありません。写真の明るい部分と暗い部分をまたぐ、全情報が同じ大きさ、色だけで重要度を分ける、といった設計を一つずつ直します。
最初に告知情報を四つの役割へ分ける
制作前に、イベント名、開催日時、料金条件、予約先へ情報を分けます。店名や出演者名、注意事項を追加する場合も、どの役割を補う情報か決めます。すべてを同じ大きさで並べると、見る人は最初にどこを読めばよいか分かりません。
- イベント名で何の告知か伝える
- 開催日時で行ける日か判断できるようにする
- 料金条件で参加判断に必要な範囲を示す
- 予約先と受付方法で次の行動へつなぐ
イベント名を最大、日時を二番目、料金条件と予約先を三番目のまとまりにします。料金に例外がある場合は、小さく隠さず同じ料金枠へ入れます。実在しない電話番号や読み取れないQRコードを作例へ置かず、『予約先:店舗公式LINE』のように説明用と分かる表示にします。
写真の上には単色の帯を敷く
人物や照明の写真は、同じ場所でも明暗が細かく変わります。白い壁では濃い文字が読めても、髪や衣装の上では同じ文字が消えることがあります。写真を暗く加工し続けるより、文字の背後へ濃い単色帯または白い半透明帯を置き、文字と背景の組合せを固定します。
確認値として、通常の文字と文字画像は背景に対して4.5対1以上を使います。アイコンや枠線など、意味を持つ図形は隣の色と3対1以上を確認します。大きな文字だから読めると決めず、実際の色で測ります。ロゴ文字は数値の例外でも、イベント情報までロゴ扱いにしません。
色だけで開催日や料金を区別しない
赤は重要、青は通常という色分けだけでは、色の見え方が違う人へ意味が伝わりません。『開催日』『料金』『予約』の見出し、位置、枠、文字の太さを組み合わせます。中止や満席など状態を示すときも、色に加えて状態名を文字で書きます。
- イベント名と日時が写真に埋もれていない
- 料金の対象と条件を一つの枠で読める
- 予約方法を色だけで区別していない
